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夏のブラックフォーマルはウォッシャブルが便利!

ブラックフォーマルについて

夏のブラックフォーマルはウォッシャブルが便利!

ウォッシャブルの素材も高品質のものが増え、ブラックフォーマルもウォッシャブルタイプが増えつつあります。高級感がありつつ家庭で気軽に洗えるものは、夏場にとくに重宝します。 ウォッシャブルブラックフォーマルのメリット ウォッシャブルのブラックフォーマルは、水に強く型くずれしにくく、早く乾くのが特徴です。 クリーニングの回数を減らしてもすっきり 家庭の洗濯機で洗えるウォッシャブルタイプなら、着用後すぐに洗えて汗を落とすことができます。 ブラックフォーマルは着る度に洗うのが鉄則とはいえ、クリーニング店に行く時間がなかなか取れないときには、とりあえず洗っておけるので便利です。あとは時々ドライクリーニングだけで長持ちします。 雨に濡れても大丈夫 水に強く型くずれしにくい生地が使われるのがウォッシャブルタイプ。雨に濡れても型くずれしにくく、早く乾きます。もちろん濡れた後は、すぐ家庭の洗濯機で洗うこともできます。 汗をかいても早く乾く “化繊の生地だと夏に暑いのでは”と思いますが、夏に涼感を与えるシャツなどは化繊でできています。速乾性なので、汗がすぐに乾きサラサラした状態で着られるので、夏でも気持ちよく着ることができます。 おすすめのウォッシャブルの喪服 ウォッシャブル ブラックフォーマル ワンピース 02P52286 シフォンの長いジャケットとフリルのスカートを組み合わせたようなワンピースは、ブラックフォーマルでありながら、かわいらしさと優雅さを兼ね備えたデザイン。デコルテ部分のタックからの柔らかなドレープが、縦のラインを強調し体をほっそりと見せます。薄いシフォンは通気性もよく、暑い夏の喪服にはピッタリ。 フロントファスナーなので、髪の毛をセットした後も楽に着ることができます。ふんわりとしたシフォンが使われていますが、家庭の洗濯機で洗えるウォッシャブルタイプです。 >「ウォッシャブル 前開き ティアード ブラックフォーマル ワンピース 喪服 女性 02P52286」の商品詳細はこちら 3点セット風ジャケット&パンツスーツ 2点セット net-019   ブラウスにジャケットを羽織ったように見えますが実は重ね着風です。格調高いジャケットを着用したように見えるのに、着心地は良く軽やかに着用していただけます。シンプルなデザインで年齢関係なく着用していただけます。前裾からのぞくレースがさりげなく華やかです。ネットを使用して洗濯可能です。  >「3点セット風ジャケット&パンツスーツ 2点セット net-019」の商品詳細はこちら ウォッシャブルのブラックフォーマルは慌てずにすむ お手伝いの途中で少々汚れても、雨に濡れても、汗をかいても、ウォッシャブルタイプなら慌てずにすみます。慶事の前に不幸が飛び込んできても“クリーニングが間に合わない”と慌てることがないのがウォッシャブルのブラックフォーマル。 モノワールでは、便利なウォッシャブルのブラックフォーマルを上記以外にも多く取り揃えています。ぜひ一度ご覧ください。

意外と知らない?女性の喪服に合わせたストッキングの選び方

喪服について

意外と知らない?女性の喪服に合わせたストッキングの選び方

喪服に合わせるストッキング、突然の訃報となると見落としがちなのが足元のマナー。葬儀や法事で突然伝線してしまっても慌てることがないように、喪服用ストッキングの選び方と気をつけるポイントをまとめましたのでご参考ください。 喪服に合わせるストッキングの色は? 喪服には、季節問わず黒のストッキングを合わせます。 通夜には「急いで駆けつけた」ことを意味するために、あえて肌色のストッキングを選ぶ方もいらっしゃるようですが、基本は黒と覚えておくとよいでしょう。 喪服用ストッキングの種類は? 喪服に合わせるストッキングで大切なのは厚みです。 ストッキングとは、一般的に30デニール以下の厚さを指します。目安として、うっすらと肌が透けるくらいがベスト。 お店で売られているパッケージでの見た目と、実際に履いたときの肌の透け感が思った以上に違う場合もありますので、購入したら一度試し履きをしておくと安心です。 網タイツや飾り、ラメ入りは好ましくありません。喪服を着るときは、悲しみの席にふさわしいファッションを第一に心がけましょう。 喪服にタイツはNG? 冬の喪服にはタイツを合わせたくなりますが、カジュアルさが出てしまうため本来のマナーとしてはNGです。 ただし、真冬や雪国での葬儀は、60デニールくらいまでであれば問題ないともいわれています。どこまでがOKかというのも、参列する立場や格式によって異なります。 高齢者の方や妊婦さんなど、無理をして体を冷やしてしまっては大変ですので、家族や親族と相談し、体調にあわせて判断するのがよいでしょう。 法事のストッキングは? 法事の場合も、女性は基本的に黒のストッキングを着用します。 略喪服の場合には肌色のストッキングでも問題ない場合もありますが、故人との関係や参列する立場、地域の風習なども関わってくるものですので、事前に家族に確認しましょう。 喪服用ストッキングで気をつけるポイントとは ストッキング選びだけでなく、喪服と合わせる際にも気をつけるポイントがあります。足元は気を抜いてしまいがちなので、失礼がないよう全身に気を配ることが大切です。 派手なネイルは事前に落として 女性でよくありがちなのは、ペディキュアです。弔事では靴を脱いで畳にあがるシーンも多くあります。 ストッキングから派手なネイルが透けて見えてしまっては台無しです。ナチュラルカラーであれば問題ありませんが、派手なカラーの場合は十分に注意が必要です。 除光液はコンビニエンスストアでも売られていますので、必ず事前に落としましょう。 予備のストッキングを準備しよう 葬儀や法事は、正座や立ち座りなど足の動きが多いもの。伝線しやすい薄手のストッキングは、一組予備を用意しましょう。 突然の訃報にもスマートに対応できるよう、自宅だけでなく職場に置いておくのもよいですね。大人の女性のマナーとして、とても大切なポイントです。 備えておくと安心の女性におすすめ喪服 ストッキングなど足元のマナーも大切ですが、普段から喪服を準備しておくこともとても大切なこと。突然の訃報に対応できる喪服も、しっかり用意しておきたいところです。 訃報はいつも突然で、前もって準備する時間がないのがほとんどです。そのため、喪服を買いに行くことは難しいでしょう。準備も大切なマナーのひとつ。 もしものときに慌てないためにも、ストッキングとあわせて、悲しみの席にふさわしい喪服も見直してみませんか? 一年を通して着用できる喪服が1着あれば、急な通夜・お葬式などでも、大切な故人とのお別れに落ち着いて向かうことができます。 モノワールでは、良識ある大人の女性にふさわしい喪服を種類も豊富に取り扱っていますので、あなたにぴったりの1着を見つけてください。 サテン使い ノーカラー ブラックフォーマル アンサンブル 02P01157 即日発送 送料無料 返品・交換OK サテン使いがワンランク格をあげる、品のよいノーカラーのジャケットと、美しいシルエットのワンピースのアンサンブルです。 ジャケットの袖口にはスリットが入っているので、折り返したままの着用も可能。お葬式でのお手伝いにも、袖が邪魔になりません。飽きのこないシンプルデザインで、暑い季節はワンピースのみのスタイルでもおすすめ。 ワンピースは、ウエスト部分にある切替えを少し高い位置にすることで、スタイルもよく見え、足長効果と美しいシルエットで着る人を満足させる1着です。 >「ノーカラー ブラックフォーマル アンサンブル ワンピース 02P01157」の商品詳細はこちら ノーカラー ブラックフォーマル アンサンブル 02P01159 即日発送 送料無料 返品・交換OK ジャケットを羽織っても、ワンピースだけのスタイルでも女性らしい、凛とした美しさを表現できるアンサンブル。大人の女性におすすめの、モダンフォーマルな1着です。 首周りがスッキリと品よく見えるノーカラージャケット。ワンピースの衿もノーカラーで、統一感のある素敵なデザインです。ワンピースの袖には、透け感のあるシフォン素材を使用して軽く上品な印象に。暑い時期の着用でもクールで涼しげに魅せます。 また、気になる二の腕を隠せるので、ジャケットを脱いだスタイルでも安心して着られます。前も後ろも、どこからみても清楚な装いになるアンサンブル。悲しみの席にもふさわしく、備えておくと心強い喪服です。 >「ノーカラー ブラックフォーマル アンサンブル ワンピース 02P01159」の商品詳細はこちら 3点セット ブラックフォーマル スーツ 02W51680 即日発送 送料無料 返品・交換OK 上品なショールカラーがポイントのジャケットと、半袖のブラウス、マーメイドシルエットのスカートを組み合わせたスーツ。 ベーシックを極めた飽きのこないデザインでありながら、自分らしいスタイルを実現できる、大切に長く着たくなる1着に仕上げました。 小さなサテンリボンをあしらって、上品さと女性らしさをプラス。ブラウスとスカートを組み合わせれば、夏のフォーマルとしても着用できる、ディテールにもこだわったオールシーズンフォーマルです。 >「ブラックフォーマル スーツ3点セット ジャケット ブラウス スカート 02W51680」の商品詳細はこちら 悲しみの席にふさわしいストッキングと喪服選びを いざというときに困らないためにも、女性は日頃より喪服とストッキングをセットで用意しておきましょう。葬儀のマナーを守り、大人の女性として気品あるスタイルでいたいですね。 喪服・礼服・ブラックフォーマル専門店のモノワールは、高品質で低価格を実現しています。大切なシーンにふさわしいブラックフォーマルはモノワールでお選びください。

準喪服について

喪服について

準喪服について

お通夜や葬儀、告別式での服装といえば喪服が一般的ですが、正喪服・準喪服・略喪服と三つの格式があるのをご存じでしょうか。 準喪服はどんなシーンでも幅広く着ることができて、着用の機会が多い喪服となります。今回は、準喪服についてまとめました。 準喪服とは 準喪服は正喪服に準ずる格式の喪服で、お通夜や葬儀、告別式、一周忌までの法要で喪主、親族、一般の参列者なども着ることから、一般的な喪服といえば準喪服のことを指します。 準喪服を着用する場面 どんな立場の方でも広いシーンで着用できるのが準喪服です。一般の参列者は、遺族や近親者より格式を下げた装いにするのがマナーですので、準喪服を着用する機会は多くなるでしょう。 正喪服との大きな違いは、適度になら流行を取り入れたデザインでも問題ないところです。 男性の準喪服について ダブルまたはシングルのブラックスーツ。スリーピース着用の場合、ベストも必ず黒で統一します。ワイシャツは、レギュラーカラーの白無地、ネクタイは黒の無地や織り柄を選び、タイピンはつけません。 ここでいうブラックスーツは、礼服売り場などに置いてあるスーツのことで、黒いビジネススーツではありません。 靴 靴は黒で光沢のないものを選びましょう。靴下も黒で統一。 女性の準喪服について 基本的に、黒無地や地味目の織り柄、光沢や透けすぎていないものなど、正喪服に準じた素材やデザインがベスト。 派手にならない程度の部分使いであれば、夏はレース素材や、冬にはベロアやベルベットなど、季節感のある素材のものでも可です。 黒のワンピース、スーツ、アンサンブル、パンツスーツなど。スーツの場合、インナーは黒でまとめるのが基本です。 スカートは、通常の丈よりも少し長めのミディ丈(ふくらはぎ丈)が好ましいとされています。袖丈は五分~長袖、夏は半袖でも構いません。 レース使いや、織り柄・フリル・リボンなど、その時々の流行のデザインを、適度に取り入れることも可能です。 靴 靴は黒で飾りの少ないパンプスまたはストラップ付きも大丈夫です。ストッキングは黒が好ましいですが、お通夜や法事などの席では、肌色でも良いでしょう。 準喪服とビジネススーツとの違い お葬式に参列する際、黒のビジネススーツなどでも良いのではないかと思われている方もいらっしゃると思います。 しかし、喪服と黒い無地のビジネススーツは一見同じように見えても、生地の質や色合いが違います。 喪服の生地には、光沢が出ないように仕上げており、濃染化工といわれる特殊な染め方により、深く濃い黒色に発色させているものがほとんどです。 黒のビジネススーツも、真っ黒いように見えますが、喪服と比べるとひと目で、質や色合いの違いが分かってしまうものが多いのです。 悲しみの席というのは喪服の方しか集まりません。そのため、喪服とビジネススーツの「黒」という色合いの違いがハッキリと出やすくなってしまいます。 マナー違反にならないためにも、黒のビジネススーツを、喪服の代用として着用することはおすすめできません。 着てみたい喪服がないという方はぜひモノワールで 三つの格式のなかでも、着る機会が多い準喪服は、最も一般的な喪服といえるでしょう。 喜びや悲しみの席では、礼儀や礼節を重んじ、大人のマナーとして立場に応じた装いを心がけたいものです。 喪服・礼服・ブラックフォーマル専門店のモノワールでは、自分らしさを大切にした、喪服を販売しています。 リーズナブルでありながら上質で、幅広い年代の方にご利用いただけるよう、種類も豊富に取り揃えております。 今まで着てみたいと思う喪服がないという方は、ぜひモノワールの喪服をお試しください。

正喪服について

喪服について

正喪服について

喪服はお通夜やお葬式、法事など弔事の際に着る服として定着していますが、正喪服の洋装は着物の正装に代わるものとして購入する方が増えています。 もっとも格式高いとされる正喪服について、着用するときの注意点をまとめました。 正喪服とは 喪服における格式を特に正喪服・準喪服・略喪服とに分け、弔事の種類や出席する時の立場によって必要とされる格式は異なります。 正式の喪服である正喪服は、もっとも格式の高い装いです。正喪服の洋装に加えて、和装を着用することも多くあります。 正喪服を着用する場面 正喪服は、公式の葬儀・告別式から一周忌までの法要などに、喪主とその配偶者や、近親者の方など、主に葬儀を主催する側の方が着用するものです。 一般参列者であれば、喪主や遺族よりも、格式が高くなってしまわない装いにするのがマナーとなりますので、正喪服を着ることは少ないでしょう。 男性の正喪服について 実際の場面でどのような装いをしたらよいか、男性の正喪服についてご紹介します。 黒のモーニングコート 黒のモーニングコートに、レギュラーカラーの白いシャツ、コールパンツは黒の分量が多い地味なものを合わせましょう。弔事ではあくまで控えめに。 ネクタイ、ベスト、靴下などすべて黒に統一するのが鉄則です。ベストの白衿は必ず取り外して着用しましょう。 ポケットチーフやカフリンクスは、弔事の場合は不要です。どうしても付ける場合は、黒のものを選びましょう。見えない部分のサスペンダーも黒の無地で揃えます。 モーニングコートは、昼間の正礼装となりますので、お通夜には着用しません。 和装の場合 男性は紋付羽織袴で、紋付きの長着に袴をはき、紋付きの羽織を着用するのが男性の正喪服です。 紋付と羽織は黒の羽二重、家紋は五つ紋(背中と両袖、両胸の五ヶ所)のものを着用します。 袴のヒモと羽織紐の結び方や、草履の鼻緒が地味になるなど、慶事と弔事とでは違う点がありますので注意しましょう。 女性の正喪服について 実際の場面でどのような装いをしたらよいか、女性の正喪服についてご紹介します。 ブラックフォーマルウェア 色は必ず黒で、光沢感のない素材で無地のワンピースやアンサンブル、スーツが基本です。 派手な装飾がなく、体のラインが出ない、えり元のつまったできるだけシンプルなデザインが良いでしょう。 夏でも長袖か、肘が隠れるくらいの袖丈があるものが好ましいでしょう。 スカートの丈は短くてもひざの隠れるひざ丈から、くるぶし丈などにして肌の露出を最小限におさえて、透ける生地は避けましょう。ストッキングは黒無地のものを使用します。 スーツを着用する場合、ブラウスも黒いものを。白や色柄のあるものは着ないように。 和装の場合 女性は染め抜きの五つ紋の黒無地の着物(黒喪服)を着用します。 帯揚げ、帯締めも黒となり、帯も黒無地のものですが、地域によって袋帯か名古屋帯と異なるようです。 襦袢と半襟、足袋は白で、草履は布製の黒。葬儀では光沢のあるものは避けるのが基本ですので、帯留めや髪飾り、アクセサリーなどは避けましょう。 紋の種類は女性は実家の家紋を付けるという地域もあり、和装喪服の場合は地域による文化の違いが出やすい装いとなります。 失敗がないよう詳細な服装は、家族や親戚の方などに、確認してみることをおすすめします。 大切な方とのお別れは正喪服で 最近では、喪主や遺族が若い方であれば準喪服を着用し、正喪服を着る方は少なくなってきているようです。 喪服は本来、遺族が「喪に服している」と意味するもの。大切な方との最後の場は、最も格式高いとされる正喪服を着用するほうが良いかもしれません。 モノワールでは、大手百貨店と同じ縫製工場でつくられている上質な喪服を、数多く取り揃えております。フォーマルマナーを大切に守って、悲しみの装いにふさわしい、深い黒で格調高い喪服をお試しください。

喪服をおしゃれで快適に着こなすには季節感を取り入れて

喪服について

喪服をおしゃれで快適に着こなすには季節感を取り入れて

喪服はどれを着ても同じと思われていませんか?喪服をおしゃれに、スマートに着こなすためには、季節感を大切にすることです。 季節に合わせながら自分に合ったスタイルで、無理なく快適に着るためのポイントについてまとめました。 夏場は“暑さ対策をしっかりと” 喪服を着るときのマナーとして、肌の露出は避けるようにいわれていますが、近年続いている夏の猛暑というのは尋常ではありません。 喪服で長い時間無理をすれば、脱水して熱中症になる方もいらっしゃるでしょう。そうなる前に夏の喪服、どう対応すれば良いか、考えてみましょう。 女性のおしゃれな着こなし 汗だくの喪服姿では、おしゃれに着こなせているとはとても言えません。スマートに着こなすためのポイントをいくつかご紹介します。 ときには袖の長さを調整して 長袖が原則とされていますが、真夏の炎天下のなか参列する場合は、えり元まで詰まった長袖の黒い喪服では、体調を崩しかねません。 無理はせず、七分丈・五分丈・半袖など、立場と季節に合わせて選びましょう。 季節に合わせた素材を 真夏なら、無理にジャケットを着る必要はありませんが、上着だけでも夏仕様の素材に変えるだけで、かなり涼しく過ごすことができます。 素材がシースルーの上着でも、透けすぎずに上品な感じであれば良いでしょう。中に着るインナーをカットソーにすると、より涼しく爽やかに。 ワンピースで涼しくおしゃれに 夏の喪服にはワンピース型のものがたくさんあります。袖丈が七分丈になっているものが多いので、ワンピースを着用しても良いでしょう。 袖だけがシフォン素材の上着やワンピースも、夏の暑い日には涼しく快適に、しかもおしゃれに着こなせるのでおすすめです。 小物など ハンカチは黒か白の無地が好ましいでしょう。真夏は黒い扇子があると便利。 涼しげな印象のある、レースの手袋などの小物も活用できます。 男性のおしゃれな着こなし 男性ならば、夏場でも上下黒のスーツ、黒いネクタイが基本ですが、春夏用のジャケットが背抜きで通気性のいいものが多くなっています。 背抜きジャケットは、背中部分の裏地がなく、涼しく快適に過ごせるのでおすすめです。 儀式中は上着を着るのが原則ですので、シャツは半袖でも問題ありません。 しかし、夏場はジャケットを脱ぐことがあるかもしれませんので、やはり肌を露出しないマナーのため、長袖のワイシャツを着ていく方が良いでしょう。 冬場の葬儀“寒さ対策・防寒をしっかりと” 暖房がきいた室内で行う場合もありますが、そうでない冬の葬儀では、風邪をひいたり、具合が悪くなってしまうことも。 真冬の寂しさが身にしみる前に、寒さ対策・防寒をしっかりとしておきましょう。 素材やインナーを工夫 とても寒がりという方は、オールシーズン対応のものより、秋冬対応のウール素材や、季節限定の喪服が良いかもしれません。 ベロアやベルベット素材など、季節感のあるものなら温かく着られます。 サイズも少しゆったりめの喪服を選んでおけば、寒い季節でも温かい長袖のインナーを着ることできるので、寒さを気にせずおしゃれに着こなせます。 コートや小物など 色は寒色系にします。殺生を連想させるので、毛皮はNG。カジュアルすぎるジャンパーも避けたほうがいいでしょう。 防寒用手袋・マフラーなども色は寒色系にします。持っていない場合には、会場に到着する前には、外しておきましょう。 季節感を大切にした快適な喪服を 弔事の席は、おしゃれを楽しむ場ではありません。あまり華やかにならない程度に、季節感を大切にしながら、快適に過ごせる喪服が良いでしょう。 袖を通す機会が少ない喪服などでも、女性ならおしゃれな着こなしを目指したいものです。 喪服・礼服・フォーマル専門店のモノワールでは、そんなあなたに最適の1枚をご用意しております。ぜひ一度ご覧ください。

今すぐ必要をしっかサポート!喪服のレンタル

喪服について

今すぐ必要をしっかサポート!喪服のレンタル

喪服が急に必要になる際や、サイズが合わなかったときは、レンタルを利用するのもおすすめです。 最近では、お通夜であっても喪服で参列する方が増えてきています。急な訃報で今すぐ喪服が必要なときでも、レンタルを利用すれば安心。 喪服のレンタル6つのメリット 突然の訃報のお知らせ…。結婚式などとは違って、悲しみは予告なくやってくるものなので、お通夜やお葬式に関してはなかなか読めません。 今すぐ喪服が必要となって、サイズが合わなくなっていたり、ときにはカビが生えていたりして、慌ててしまった経験はありませんか? 日頃から用意しておくのが一番ですが、「買ったけど何年も着ていないし、お手入れもしていない」という人が多いようです。 そこでおすすめしたいのが、喪服のレンタルです。最近では、喪服のレンタルのサービスも一般的になってきたこともあり、一度くらい利用したことのある方も、いらっしゃるかもしれません。 ここからは、喪服をレンタルにすることで、買うよりお得な6つのメリットをご紹介していきます。 1.無理のない予算で お得なメリットのひとつはお手頃価格でレンタルできる点です。 購入すれば安くとも、3~5万は必要になってくる喪服が、5,000円未満で利用できることが多いので、突然やってくる訃報でも、最低限の出費で抑えることができるでしょう。 2.サイズが変わっても大丈夫! 年齢とともに、どうしても体形は変わってしまいます。レンタルなら、サイズが変わってもその都度、体形に合った喪服を選ぶことができるので安心です。 体形が変わる度に買い替えるのは痛い出費になりますが、レンタルなら節約にもなりそうです。 3.年齢に合わせて 喪服にも年齢にふさわしいデザインがあります。男性であれば、若いころはシングルジャケットでも、歳を重ねるとダブルジャケットが似合うようになってきます。 女性もスカート丈の長さの違いによって雰囲気も変わります。長くすれば、また違ったエレガントな雰囲気になることでしょう。 年齢に合わせたデザインの喪服が自由に選べる、レンタルだからこそのメリットです。 4.流行りすたりがなくイメージチェンジにも ベーシックでシンプルなデザインの喪服とはいえ、その時代で人気のシルエットや、素材などがデザインに反映されていますので、どうしても流行りすたりが出てきてしまうもの。 せっかく奮発して買った喪服も、流行遅れになってしまうともう、着る気も失せてしまうでしょう。 レンタルなら流行りすたりの心配もなく、その時々に合ったデザインが選べるのも嬉しいメリットです。 5.自宅で保管してお手入れする必要がありません レンタルの喪服は、着終わったらすぐにレンタル会社に返却するようになっているので、自宅で保管したり、お手入れの必要がありません。もちろんクリーニングも不要です。 レンタルであれば、お手入れにかかるコストもなく、場所もとらない点は大きなメリットになります。 6.虫食いなどの心配ご無用 喪服は買って用意しておけば、それだけで安心とはなりません。お手入れを怠るとカビも発生しやすいですし、虫食い発見!なんてことになったら元も子もありません。 多くのレンタル会社は、お客様にお貸しする喪服は、最適な場所で品質管理がされていますので、状態の良い喪服を快適に着ていただけます。 困った時の喪服レンタル お通夜やお葬式は、今までお世話になった方や親しかった方など、大切な方との最後のお別れの場となります。礼節を大切にし、きちんとしたマナーで見送りたいもの。 急なご葬儀、ご法要には喪服のレンタルがおすすめです。 モノワールでは、キッズサイズの喪服のレンタルがございます。キッズの喪服でしたら、限られた期間しか使わないため、迷わずレンタルされることをおすすめします。

あなたに合った喪服のワンピースの選び方

喪服について

あなたに合った喪服のワンピースの選び方

今回は、自分に合った喪服のワンピースの選び方についてお話します。 社会人になれば、出席する機会も多くなる冠婚葬祭。大人のマナーとして、間に合わせのワンピースやスーツではなく、きちんとした喪服を一着、日頃から準備しておくと良いでしょう。 ワンピースのデザインを選ぶ 喪服のワンピースといっても、様々なデザインがあり、購入する際に迷うこともあるかもしれません。 黒一色となる喪服は、シンプルだからこそデザインひとつで印象は大きく左右されます。ご自分の雰囲気に合わせた、デザインを選びましょう。 膝が隠れるスカート丈 膝が隠れていればOKとされていますが、膝丈ちょうどですと、立ったり座ったりなどに、膝が見えてしまうことも。 ひざ下数センチ程度、余裕をもたせた長さにすると、動いた時に膝が見えてしまうということもなく安心です。 前開きのワンピース ワンピースが前開きになったデザインに、ジャケットを組み合わせるアンサンブルなどは、後ろ開きファスナーが苦手な方はもちろんのこと、出産直後の授乳期のお母さんにとっても、便利で使いやすい喪服となります。 年齢に合わせた選び方 若い方ですと、ファーストフォーマルとして購入されることも多いので、1着でオールシーズン着られる、ジャケットとワンピースのアンサンブルタイプがおすすめです。 喪服としてのマナーはおさえつつ、少し可愛らしいデザインも良いでしょう。 ウエストにリボンがあしらってあったり、着脱可能なパーツがついたものなどは、雰囲気を少し変えることもできて、長く着用できるでしょう。 30代の方なら 特に30代の方は、気を付けてほしいポイントがあります。20代と同じように少し可愛らしいデザインを選びがちですが、長く着用するためには5年後、10年後のご自分をイメージして選ぶと良いでしょう。 40代になると、立場的にも落ち着きや、エレガントさが必要になってきます。 ミセスの方なら ミセスの方なら、着脱しやすいタイプがおすすめです。ほかにも、ポケットが付いているタイプですと、ハンカチや数珠などパッとしまえるので便利です。 前開きのワンピースや、トリックドレスと呼ばれるツーピース風のワンピースなどは、ウエスト周りがゆったり着れるだけでなく、すっきりとした印象で気品ある装いとなります。 ゆとりをもってゆったり着られるサイズを お通夜や葬儀、告別式など列席中は、立ったり座ったり、食事をしたりと体勢が変わることも多くなります。 喪主や遺族の方は、さらに忙しく動き回ることが多くなるので、体にフィットしたデザインだと苦しくなってしまうことも。 長時間着用しても疲れない、ゆったり着られるサイズがおすすめです。 体形が変化しても安心 年齢とともに体形の変化することも考えられますので、購入時の体形にぴったり合わせたサイズを選ぶと、少しの体形変化で着れなくなってしまう可能性が。 少しゆとりがあるくらいのサイズのほうが長く使えるでしょう。 オールシーズン着られるタイプ 夏は涼しく、冬は温かく着こなせる、オールシーズンに対応しているものも増えています。 5分~7分袖のワンピースに、長袖のジャケットを羽織るタイプが使い勝手も良いでしょう。 暑い季節はワンピースのみで、寒い季節はジャケットを着て温かく、1年通して快適に着ていただけます。 あなたにぴったりの一着を 喪服は、お値段からしても安い買い物ではありません。一度買ったら、なかなか買い換えるものではありませんから、5年、10年と長く着られるものを賢く選びたいものです。 そうなると、10年後の自分が着ても似合うデザインかどうかで選ぶことも大切。5年後、10年後のご自分をイメージしながら選びましょう。 モノワールでは、豊富なデザインと、洗練されたスタイルの喪服が揃っています。モノワールの喪服から、あなたにぴったりの一着を見つけてください。

服装のマナー

喪服について

服装のマナー

悲しみの席は突然やってきます。喪の装いとしてマナー違反にならないよう、女性の喪服にも心遣いが大切です。 ここでは、女性が喪服を選ぶときに気を付けたい、服装のマナーについてまとめました。 女性の喪服で気をつけたいマナーは? 予告なくやってくる、お通夜やお葬式。子供や学生なら、制服があればそれでも良いでしょうが、良識ある大人の女性として、喪服など服装のマナーはきちんとしたいものです。 では実際に喪服を選ぶとき、どのようなことに気をつけたらよいのでしょうか? スカートの丈 まず、最低限気をつけたいことはスカートの丈です。お悔やみの場で、膝が見えるのはマナー違反にあたります。 膝が隠れていれば大丈夫といわれますが、動いたときに見えてしまうこともあるので、膝下数センチくらい少し余裕をもたせ、正座したときに膝が隠れる程度が良いでしょう。 座ったり立ったりすることも多いので、スカートはタイトなものより、フレアタイプで少し広がる方が動きやすく、シワにもなりにくいです。 色やデザイン 女性の喪服で、和装ではなく洋装を着る場合は、えり元が詰まった黒無地のワンピースを着用しましょう。 袖は長袖か、肘が隠れる長さが基本です。ボディラインがハッキリ強調されてしまうデザインは、ふさわしくありません。 黒いスーツやアンサンブルでも可。アンサンブルの場合、オールシーズン対応なのでとても便利ですが、夏でも儀式中は、長袖の上着の着用が原則ですので注意してください。 素材について 透けたり光沢のある素材は避けましょう。深い黒色の素材であれば、格式が高くなります。 髪型 焼香や挨拶するときなど、頭を下げる場面が多いので、髪はできるだけすっきりとまとめるか留めるかして、顔にかからないスタイルにしましょう。 喪服の際の小物についてのマナーは? 喪服を買うとき一緒に揃えておきたいのが小物類です。小物も黒で統一するのがマナー。 女性の場合、小物の種類も多くなりますので、注意するポイントをおさえておきましょう。 靴・ストッキング 靴は基本、黒のパンプス。デザインが凝っているものや派手なもの、光沢のある素材は避けます。 列席中は、長時間立っていることも多いので、ヒールは高すぎず太めのものが疲れにくくて良いでしょう。 金具が光って目立たないデザインであれば、ストラップつきでも構いませんが、サンダルやミュールはNGです。 ストッキングは黒の無地のものが基本です。真冬でも、真っ黒なタイツのようなものより、透け感のある黒のストッキングを用意しましょう。 バッグ 黒無地で光沢のない、布製のバッグがベストです。お香典、ハンカチ、数珠が入る程度の大きさが良いでしょう。 荷物が増えることがありますので、別に手提げスタイルの黒いエコバッグのようなものもあれば、何かと便利です。 デザイン性がありすぎりものや、金具が光っているものは避けます。ブランドバッグもやめておきましょう。 パールネックレス アクセサリーは結婚指輪、一連のパール以外はつけないのが正式です。 パールは「涙」を連想させるジュエリーとして、喪の場面でも着用が許されていますが、ネックレスは必ず一連のものを。 長すぎるものや、二連のパールネックレスは「不幸が重なること」をイメージさせてしまいますのでやめておきましょう。 マナーを守りつつ女性の品格も大切に 女性の喪服は、品格が問われる注意点が多い装いです。大切な方との最後のお別れの場では、良識ある大人の女性として、服装のマナーを守りつつ、品の良さ、落ち着きのある装いで見送りたいものです。 喪服は、あくまでも故人を悼むための正装です。喪の装いにふさわしいデザインを選びましょう。 モノワールでは、悲しみの席にふさわしい、洗練されたスタイルの喪服を取り揃えております。女性らしく、品格ある喪服を見つけてください。

喪服と礼服の違いについて

喪服について

喪服と礼服の違いについて

「喪服と礼服の違いが分からない」という方も多いのではないでしょうか。冠婚葬祭には、その場に合った服装を選ぶことがマナーとして大切です。 そこで今回は、喪服と礼服の違いについて、わかりやすく説明していきましょう。 喪服と礼服の違いとは? 喪服と礼服には、次のような違いがあります。 礼服について 礼服とは、冠婚葬祭のすべてに着ていくことができる服のことを指しており、「フォーマルウェア」とも呼ばれています。 冠婚葬祭の席でふさわしい服装とされており、ブラックフォーマルウェアと、カラーフォーマルウェアがあります。 礼服を着た状態を“正装”や“礼装”といい、普段着とは違う改まった装いで、格式もそれぞれ「正礼服」「準礼服」「略礼服」「平服」とに区別されています。 礼服の種類 男性…モーニングコート、燕尾服、タキシード、ブラックスーツ 女性…アフタヌーンドレス、イブニングドレス、カクテルドレス 以上が洋装で、和装も格式の高い正礼服となります。 慶事での礼服について 喜びの装いとしてふさわしいのが、カラーフォーマルウェアです。ブライダルゲストとしてや、パーティーに最適の礼服となります。 落ち着きのある装いのセレモニースタイルの礼服なら、入学式や卒業式など、人生の節目や門出を祝うシーンにも文句なし。 慶事で着用するブラックフォーマルウェアの場合は、多少なら光沢があっても構いません。ドレス感覚で袖の短いものや、ボタンについても光り物は良いとされています。 弔事に着用する礼服で注意するポイント 礼服は、お葬式から結婚式まで幅広く使用することができる服ですが、基本的に弔事では、光沢のある素材はNG。 光るものは避けて、装飾などで華美にならないようにするのがマナーです。 喪服について 喪服は、冠婚葬祭の「葬」である弔事用として着用する礼服で、ブラックフォーマルに当たります。 礼服の中の1つが喪服ということになりますが、礼服とは違い喪服を結婚式などの慶事、お祝い事の席に着ていくことはありません。 喪服にもそれぞれ格式があり、「正喪服」「準喪服」「略喪服」の三つに区別されています。 喪服の種類 男性の場合…モーニングコート、ブラックスーツ 女性の場合…黒のアフタヌーンドレスやワンピース、スーツ、アンサンブルなど 以上が洋装となり、和装も正喪服として最も格式高い装いになります。 喪服で注意するポイント 通夜や葬儀・告別式などには、肌の露出は最小限にしたシンプルなデザイン、光沢のない黒無地のもので、光物はタブーとされています。透ける素材も避けましょう。 女性は、えり元が詰まったデザインで袖は肘が見えない長さ、スカート丈は正座したときにひざが隠れる程度にします。 靴下や靴など、小物も黒で統一するのが基本ですので、マナー違反にならないよう注意しましょう。 喜び・悲しみの席にふさわしい装いを 喪服と礼服の違いが明確になれば、混乱することなく使い分けできて、購入するときも迷いません。 礼節正しいマナーを守った服装から心遣いは伝わります。その場にふさわしい装いで参加することが望ましいでしょう。 突然必要になるのが喪服や礼服です。慌てて用意しないといけないときも、礼服との違いをきちんと認識していれば選ぶ際の失敗も減らせます。今回ご紹介した内容をぜひ参考に選んでみてください。 モノワールは、大手百貨店と同じ縫製工場でつくられている上質な喪服を、お値打ちな価格でご提供しております。モノワールこだわりの喪服をぜひ一度ご覧くださいませ。

参列者としての葬儀マナー

葬儀-参列者として

参列者としての葬儀マナー

訃報はいつも突然です。急な葬儀などで慌てないためにも、参列者としてのマナーを知っておくと安心です。 ここでは、参列者として知っておきたい仏式葬儀のマナーについてまとめました。 仏式葬儀に参列する時のマナー1.「焼香」 仏教では、お葬式をはじめ、法要などさまざまな場面で焼香をします。 葬儀において香を焚く焼香は、礼拝の前に香(抹香や線香など)をたいて清める行為で、香には邪気を祓(はら)う、冥福を祈るなどの気持ちがこめられます。 立礼焼香(りつれいしょうこう) 立礼焼香とは、椅子席の葬儀場の場合に多く用いられるスタイルで、参列者が焼香台へ進み出て、立ったまま焼香を行います。 仏式の焼香は、宗派によって多少の違いはありますが、立礼焼香を覚えておくと幅広く対応できます。 参列者は、喪主や親族の焼香が終わった後に続いて焼香します。数珠をお持ちの方は、左手に持ち、係員の案内にしたがって移動しましょう。 次の会葬者に「お先に失礼します」の意味で軽く黙礼してから焼香台へ向かいます。 焼香台(祭壇)の2~3歩手前で、僧侶と遺族に一礼。 前へ進み、身を正して、遺影に向かって合掌して一礼。 右手の親指、人差し指、中指で焼香台の抹香を少しつまみ、目の高さまで持っていき、香炉に静かに落とします。回数は1~3回。会葬者が多い場合は、心を込めて1回でも大丈夫です。 焼香が終わったら合掌。 1歩下がって、遺影に深く一礼。そのまま2~3歩下がり、僧侶と遺族に一礼してから退場、または自分の席に戻ります。 回し焼香(まわししょうこう) 葬儀場の広さの関係などにより、座ったままの状態で香炉と抹香を載せた盆が席に回ってくるのが「回し焼香」。 順番に隣の人に回しながら焼香を行うものです。この時も、次の会葬者に黙礼してから受け取り、香炉を自分の前に置いて一礼。 椅子席の場合は、自分の膝の上にのせて焼香し、合掌して香炉を隣の人に回します。 仏式葬儀に参列する時のマナー2.「数珠の使い方」 数珠は念珠(ねんじゅ)とも呼ばれ、もともと、お経やお題目をあげる時に数をかぞえる法具として使われていました。 数珠の種類は宗派ごとに違ってきますが、最近では、宗派を問わない一重の数珠を「略式数珠」といい、「片手念珠」と呼ばれることもあります。 正式な数珠の玉数は「108玉」とされていますが、最近では玉数にとらわれないで、全宗派に使える短い数珠を持つ方が多くなっています。 仏式の葬儀には、数珠を持参して故人の冥福を祈ります。焼香の作法や数珠の使い方は、宗派によって、数珠の種類によっても多少異なりますが、ここでは、基本的な作法をご紹介しますので参考にしてください。 数珠の正しい持ち方 数珠は、基本的に左手で持ちます。座っているときは左手首にかけ、歩くときなど移動中は、ふさを下にして左手で持ちます(長い数珠なら二重に)。 席を離れるときは、椅子や畳の上に置くのは、マナー違反です。必ずバッグやポケットの中にしまうようにしましょう。 焼香のときの数珠の持ち方 ふさを真下に垂らし、親指と他の4本の指にかけて親指で軽く押さえて合掌します。 焼香する時は数珠を左手にかけ、左手で拝みながら、右手で抹香をつまみます。 日本人が大切にしてきたマナーを知る このように、葬儀でのマナーは堅苦しく、難しいようにも感じます。 ですが、大切な方を失ったご遺族に対する心遣いとして、参列者は最低限のことは知っておいたほうが良いでしょう。 日本人が大切にしてきたマナーと心得て、いつかの時のために覚えておけば、役立つことと思います。 モノワールは、喪服・礼服・ブラックフォーマル専門店です。参列者のマナーとしてもうひとつ、喪服は重要なアイテムとなります。この機会に格式高い一着をご用意されてみてはいかがでしょうか。

用意しておきたい葬儀の服装とそのマナー

葬儀-参列者として

用意しておきたい葬儀の服装とそのマナー

訃報は突然に届きます。すぐに駆けつけたいところですが、お通夜・葬儀の服装の正しいマナーを知っておかないと失礼にあたる場合も。 いざという時のために、前もって喪服をそろえておくことも人付き合いの第一歩です。 葬儀の服装とマナー:女性編 まずは、女性の服装のポイントについて、お話しします。 服装と靴は黒が基本、肌の露出は少なめにを念頭におく 色は黒がベストです。光沢のない生地を選び、シンプルなスーツやワンピース等を着用します。 肌の露出はできるだけ控えたいので、夏場でも半袖・ミニスカート、透けたシフォン生地などは避けましょう。 靴も黒を選び、服装と同じようにエナメルなどの光沢のある素材は避けます。 デザインの華美なものやヒールの高いもの、サンダルなどもいけません。つま先の開いていない、パンプスに黒のストッキングを合わせます。 どうしてもの時は肌色でも構いませんが、素足は大変失礼にあたりますので、これも控えます。 バッグにも黒を選び、アクセサリーにも気を配って バッグも靴と同じく黒を選び、エナメルや派手な装飾は避け、小ぶりのサイズにします。 結婚指輪以外のアクセサリーはしないのが基本ですが、涙の象徴とされる真珠のピアスやネックレスであれば、身につけても問題ありません。 ただし、二重に重なるネックレスは、不幸が重なることをイメージさせてしまうので、お通夜・葬儀には不向きです。 見落としがちなメイクにも、色味をおさえるなどの配慮が必要 ついつい、いつも通りにお化粧をしてしまいがちですが、カラフルなアイシャドウやラメはいけません。 できる限りのナチュラルメイクを意識して、逆にノーメイクにならないようにも気をつけます。 お通夜・葬儀中は、受付・ご焼香など、手元を人前に出すことも多いので、マニキュアも忘れないように落としておきましょう。 髪が長い場合には、コンパクトに一つにまとめ、清潔感を出します。 葬儀の服装とマナー:男性編 次に男性の服装のポイントについて、お話しします。 黒のスーツに黒のネクタイを合わせて、靴を脱ぐ場面も想定 黒のスーツと白のカッターシャツを着用します。黒のネクタイをきちんと上までしめ、だらしない印象を与えることのないよう、注意します。 靴も黒が好ましいです。女性と同様に、エナメルなどの光沢素材や派手な装飾を避け、革靴を選びましょう。 靴下まで黒で統一します。お通夜・葬儀では、靴を脱ぐ場面が全くないとは言い切れません。意外と気にしない部分でもありますので、より一層の配慮をするようにしましょう。 アクセサリーは結婚指輪のみ、バックもダーク色を 男性の場合、アクセサリーは結婚指輪のみとします。ネクタイピンも、シルバー・ゴールドなどが大半で、色味をおさえることが難しいためしない方がよいでしょう。 バックを携帯する場合には、服装から浮かないように、黒かダーク色を選び、不自然にならないサイズにします。 特に冬場に多い、毛皮やスエード調の素材は男女ともに避ける 冬場のコートなど、防寒具に多い毛皮やスエード調の素材も、男女ともに避けておくべきです。 毛皮やスエード調の素材は、どうしても動物の殺生を彷彿させ、お通夜・葬儀の際には、良い印象をもたれないためです。 あなたとあなたの家族に寄り添います ブラックフォーマルを取り扱うお店は数多くありますが、年齢に合わないデザインであったり、なかなかのお値段であったりと、躊躇したことはありませんか? モノワールは、誰もが着てみたいブラックフォーマルを皆様にお届けしたいという信念を持っています。 葬儀の服装のマナーを遵守しながらも、自分らしく着こなせるブラックフォーマルを数多くご用意しておりますのでぜひご覧ください。

略喪服について

喪服について

略喪服について

お通夜や告別式で着用するのが一般的となる喪服には、正喪服・準喪服・略喪服があり、これらの服装については、弔事の種類や出席する時の立場によって異なります。 略喪服を着用する際におさえておきたいポイントをご紹介しましょう。 三つの格式 喪服は格式によって、正喪服・準喪服・略喪服の3段階に分けられています。 主催する側か招かれる側か、告別式か法要かなど、弔事の種類や出席する時の立場によって、必要とされる格式は変わってきます。 略喪服を着用するシーン 略喪服は、急な弔問(仮通夜)、三回忌以降の法要で一般の参列者が着る、準喪服に準ずる喪服で礼服ではない地味めな服装です。 お通夜や葬儀、告別式では、正式な喪服を着用する必要があります。 しかし、仮通夜などは訃報を聞いて駆けつけるものなので、喪服を着用して行ってしまうと、前もって死の準備をしていたようで不適切だとされ、取り急ぎの場面では略喪服を着用することがマナーとなりました。 弔事における平服と略喪服の違いについて 最近は、故人の意向などで、葬儀、告別式を行わず、「お別れ会」「送る会」「偲ぶ会」などの形をとるケースがあります。 そのような時、招待状に「平服でお越しください」と指定されている場合は、喪服は着ないのがマナーです。 とはいえ、これを素直に「普段着」と受け取って、カジュアルな服装で参列すると、恥をかいたり失礼にあたってしまうことがあるので、気をつけましょう。 弔事における平服とは、正喪服までではないと捉えたほうが良いでしょう。基本的には略喪服を指し、男性は控えめなダークスーツや、女性も地味めな色合いのワンピース、アンサンブルなどで、カジュアル過ぎない、きちんとした装いを心がけましょう。 男性の略喪服「ダークスーツ」 スーツの色はダークグレーなど、あくまで目立たず地味目な色合いで、無地またはそれに近いものが良いでしょう。光沢のある生地や大柄なものは避けます。 シャツはレギュラーカラーの白無地を選び、ネクタイは黒無地か黒の織り柄のネクタイを。法事の際はダークグレーのネクタイでも構いません。 靴 基本的には黒ですが紺やグレーなどで、飾りの少ない靴であれば大丈夫です。靴下は黒です。 女性の略喪服「ダークアフタヌーンウェア」 色は黒に限らず、地味な色目であればグレーや紺でもよく、無地に近い織り柄、チェック、ストライプ、水玉でも問題ありません。 ワンピース、スーツ、アンサンブルに加えて、女性のパンツスーツもオーソドックスなデザインなら略式喪服として使えます。 袖なしなど、露出のあるスタイルは不向きなので避けますが、衿ぐりの大きいものは黒のスカーフなどで胸元を隠せれば差し障りありません。 ただし、略喪服は正喪服や準喪服に比べて制約が少ないので、小物は黒に統一するなどして、華美になり過ぎないよう気をつけましょう。 靴 靴も基本的には黒ですが、紺やグレーのパンプスなど、飾りの少ない靴も大丈夫です。 略喪服はあくまでも弔事という場での服装です 比較的自由に装える略喪服を着用する場合、あくまでも弔事という場での服装であることを忘れずに、失礼にあたらないよう心がけましょう。 モノワールは、今までなかった喪服・礼服を販売するブラックフォーマル専門店です。 「どの喪服も同じようなもの」とおっしゃる方は、ぜひ一度モノワールの喪服をご覧ください。コレだという魅力的な1着がきっと見つかるはずです。