
喪服について
レディース喪服を選ぶポイント
レディース喪服を選ぶ際、長期的にみて着られるかが大きなポイントになります。それには上質なものや、自分の体形や雰囲気に合ったスタイルを選ぶことが大切。 レディース喪服選びに役立つ5つのポイントをご紹介していきます。 ポイント1.スカート丈にご注意を レディース喪服を選ぶとき、特に気を付けたいポイントがスカートの丈です。 膝が見えてしまうのは好ましくないと言われています。座ったときに膝が出ないよう、少し長めの着丈のスカートを選びましょう。 ポイント2.きれいに見えるシルエット ご自分の体形の特徴に合わせて選ぶのが、レディース喪服のシルエットをきれいに見せるコツ。 ワンピースやタイトスカートを着たとき、体のラインがハッキリ出てしまうものは避けたほうがよいでしょう。体のラインが出過ぎないように、シルエットにも気をつけて。 ゆとりをもって着られるサイズ お通夜や葬儀、告別式などでは一般の参列者であっても、列席中は立ったり座ったりと意外に動くもの。体形にフィットしたきつめのサイズだと、動きづらく苦しくなるかもしれません。 特に喪主や遺族の場合ですと、長時間立ちっぱなしや、忙しく動き回るものなので、少しゆとりをもったサイズでゆったり着られるものがおすすめです。スカートもタイトなものより、フレアタイプのほうが動きやすくてよいでしょう。 また、年齢とともに体形の変化も考えられます。購入した時の体形にぴったり合わせてしまっては、体形変化で着れなくなる可能性も。少し余裕があるくらいのサイズを選ぶことは、長く使えるメリットにもなるでしょう。 ポイント3.デザインにも注目 サテンやリボンがあしらってあったり、刺繍のあるデザインも素敵ですが、年齢や自分の雰囲気に合ったスタイルにすることを意識して、悲しみの席にふさわしい装いを心がけましょう。 前開きのデザインがおすすめ レディース喪服に多いワンピースは、ファスナーが後ろについているタイプがほとんどですが、前開きタイプのものもあります。 若いころは問題ないかもしれませんが、身体の固い方や、歳を重ねると後ろファスナーは一苦労することもあるので、前開きのデザインはおすすめです。 1年通して着用できるアンサンブル ジャケットとワンピースなどのセットを1着用意しておくと重宝します。夏の時期であればワンピースのみを着用したり、寒い時期はジャケットとワンピースを着用するなどして、四季を通じて着こなしていただける装いになります。 飽きの来ないデザインを あまり個性的なデザインを選んでしまうと、流行遅れのように見えてしまったり、ある年齢になると着られなくなってしまいます。 普段着と違い、1度購入するとそうそう買い替えることのない喪服。長く着られるよう、飽きの来ないデザインを選んでおくのがいいでしょう。 ポイント4.レディース喪服の素材について サテン素材やシフォン、刺繍が施してあっても問題ありません。しかし、格式が高いとされているのは、無地で濃い黒の素材。喪服は黒ければ黒いほど良いとされています。 ポイント5.レディース喪服の主な価格について 喪服のお値段はいろいろありますが、専門店や百貨店などで購入した場合、一般的に次のような価格帯に分けられます。 2~3万円代 4~5万円代 6~7万円代 8万円代 9~10万円代 10万円以上 価格による違いは黒の色。他にも、着たときのシルエットの美しさや着心地が違ってきます。 10年先まで着られるデザインに上質なレディース喪服を 喪服の買い替え時期の目安は、おおよそ10年と言われています。長く気続けるためにも、できるだけ上質なレディース喪服を選ばれることをおすすめします。 モノワールのレディース喪服は、専門店ならではの上質な仕上がりで、しかもリーズナブルな価格でご提供しております。この機会にぜひモノワールで素敵なレディース喪服を見つけてください。